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どうでもいい小話 139(◆grMr.KOUTA)様


ばふっ
「はぁーーー疲れた、、」
「うーん、しーぽん、今日はどこ行ってたの?」
アリサは宿題か、プログラムを組みながら問いかける。

「あ、うーん、インフィーでシミュレーションして、プログラムの課題して、、後は光太くんと食事して」
「ずっと光太と一緒ね…、、あ、また、間違えたー」
うーん、と両手を伸ばすと、ベッドでにこにこ顔の志麻が逆さに写る。

「はぁ、、疲れたなぁ…」
「その割にはずいぶんと幸せそうね〜」
「そうかな、」
「あー、もう、しーぽんのくせにぃーー」

横になった志麻に飛びかかると、そのまま脇腹をくすぐり始める。
「きゃっ、ひゃっ、あっ、やめて〜 アリサーばかー」
ばたばた

「…ふーん、、」
と、手が止まる。
「…はぁはぁ、、もう、、笑い過ぎて、っ、やだっ何を」
「光太くんに揉みほぐされて、やわらかーくなって、、…感度良好?」
「ひゃ、やめて、も、もー! 本当に怒るよっ!」
アリサはかまわずに、志摩の胸をもみ続ける。

「ひゃっ、……ぅぅ」
「おっと、志麻ちゃんは、本気で感じてきてしまいましたかな?」
「やだーっ」
暴れてみるが、目がすわったアリサは少し怖かった。

「ふ、、はぁ、、やだ…」
本格的に息が荒くなる志麻。

ビリビリした刺激が服越しに続く。
「ふーん、、やっぱり敏感なんだね…しーぽんのこっちはどうなってるのかなぁ、…?」

「えっ、ヒャっ! や、やめてーー!」
「うんうん、しっとりと良い湿り具合で、光太くんもはぁはぁだねぇ…」
「やだっ、そんなことっ」
「してるんでしょう? うーん、大親友に隠し事は良くないなぁ」
そういうと、下着の中に指が数本進入してくる。

的確に弱い場所を探し当てる。
「ひゃっ、あ、あ…」
「光太くんはどうしてくれるの? 優しく刺激してくれるのがイイ? それともお×んちんが好きになったか?」
「あん! ふ…えぇん、、、し、しらないよぅ、アリサ、やめてぇ」
「うーん、答えたら。やめてあげる」
指が志麻の中を探り始める。

「ひゃっ、やだったら、あっ」
「志麻は今や…ああ、悲しい…」
「なに、いやっ」
「…さて、光太くんはどうしてくれるのが好きなのか。白状しなさい!」
「だから、そんなこと! っ、ああ!!」
勃起してきたクリ×リスがつままれ、志麻が震える。

「言う! 言うって! やだ、アリサ」
「はいはい、じゃあ聞きましょうか〜」
「あう、、その、あ、ぁ、そ、そこを!」
「そこ? ここのこと?」
くりくり

「いっ!!! ひゃぅあああ!! っ、あっあっ、だめっ」
「ここが?」
「そこを、、いじって、いかせられちゃっ、、ああああっ!!!」
「ここねぇ、、」
しみじみとそんなセリフを聞きながら、容赦なくつまみ上げる。

「ひっ! …あ、ぅ、、そ、れで…、いっぱいイって、ワケ、!! わっ、きゃんなく…」
「分かんなくなっちゃうんだ・すごいねー」
「なのに、光太くんが、入って、もう、! あっ、世界が飛んじゃうって…言うのに!っ」
「ふーん、…、、なんだかちょっと、、むかついてきたかも…」
「そんなっ、私ちゃんと言ったよ!」
「はぁ、、そうだよねぇ、恋人だし、お年頃だし…」
「ひっ! きゃ……………ぁぁぁ!!」

ぱちん、と指で弾くと、志麻から離れる。
しばらくの間志麻は、ガクガクと震えていた。

「……、アリサーーーー!!!!!」
「はいはい、ごめんなさい、ラブラブ話を聞いた私が悪かったです」
「課題はかどらないからって、なんで私がぁぁ!」
ぷんぷん怒った志麻は、何事もなかったかのように課題に向かうアリサに激怒していた。

「…そうそう、光太くん用事あるって、ちょうど帰ってくるのとすれ違いに、伝言」
「…え? 光太くん? じゃなくて!」

ピンポーン

「あ、光太くんかなー」
ニヤニヤするアリサに、志麻があわてる

「えっ、、やだ、濡れちゃってるのに、、も、もー! アリサのせいだからね!」

「こんにちは。あ、志麻。さっき行き違いになっちゃって、新しいプログラムのテスト……あれ、、」
「えっ、あっ、何かな?」
落ち着きのない志麻の対応。

「なんだか、色っぽい…ような」
ぼーっとしながらそんなことを言う。

「へっ、ちょ、ちょっと光太くん、何言って…」
「よかったじゃないしーぽん! 光太くんにかわいがってきてもらいなさい!」
「え、あの、アリサ、僕はプログラムの」
「まぁ、いいから〜」

ほほほ
と、怪しげな笑い声を残し、志麻を押し出すと、部屋のドアは閉まってしまった。

「……あぅ、、光太くん…ばかっ!」
「あいてて、、志麻っ、ごめん、その…」
胸をばしばし叩きながら真っ赤な志麻。


「ふぅ、、ここまですれば朝帰りね…」

部屋へ戻ってから眠るまで。
ずっと光太との熱い日々の報告に、光太への文句に、恋愛相談を受け続けてきたアリサは、
少しほっとしながら課題のパネルに向かった。

「うーん…」
今度は少し、はかどりそうだった。


<マジ終わり>


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