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1スレ608 (無題) / 1スレ608(ID:wDnUCdF/)氏

「ふふふ、逃がしはしないよ……」
「ま、待て!話せば分かる!」
良守は腰を抜かしたまま、ズリズリと後ずさる。
「ずーっと我慢してたけどもう限界なの……」
鼻息を荒くして、斑尾は良守に近付いていく。
良守の貞操(?)絶体絶命。
「怖がらなくてもいいわ。たーっぷりと気持ち良くなる淫毒を流し込んであげるから……」
斑尾の尾がフリフリと近付く。
そして………

「アッ――――!」
夜の烏森に、一人の少年の叫び声が響き渡った。

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